三協アルミさん工場見学

2018年06月22日 17:49

先日、富山にある三協アルミさんの工場へ見学に行かせていただきました。

朝5時の始発に乗って・・・始発とか初めてのりましたが、意外とお客さんいるもんですね（驚）

初日は、3つの工場を見学させていただきましたが、撮影NGだったので工場内の写真は一枚もありません・・・。

見学に行って、学び、感じたこと。

■広い工場なのに、意外と人が少ない。　ほとんどが機械、ロボットによるものでした。

■意外と、女性が多いこと。　女性のほうが細かい手作業や点検作業が得意とのことでした。

■富山県内でも、アルミの種類ごとに工場が別れていること。

■なぜ、富山にアルミ工場が多いか？　水が豊富できれいだからだそうです。

いちばん、盛り上がったのは、エクステリア商材のカーポートR加工の工程です。

あんなに太いアルミ形材が、ぐにゃ～っときれいに曲がる瞬間が、見学者みな声を揃えて、

わぁ～！とよろこんでいました(笑)

大きな工場なので、作業する職人さんがリフレッシュできるように、お風呂もありましたよ！

さすがですね♪

AIが進む昨今ですが、最後はやっぱり人がチェックが必要なんですね！

現場に、当たり前に納品されて、当たり前に組み立てられる材料にも、たくさんの人の手、想いが関わっていました。

すべてのモノや人に感謝しようと感じました。

ちなみに、テラス屋根の洗濯物干しに、ふとん干しバージョンもありますよ～

デッキ下にわんこが入っていかないように、脱走防止のフェンスもありますよ～

そして、2日目は、金沢といえば！　そう、兼六園です♪（ここがいちばん楽しみでした）

【兼六園】の名前の中にある六が指す意味をご存知ですか？

①広々としていれば（宏大）

②静かな奥深さはなく（幽邃）

③人工的であれば（人力）

④古びた趣は少なくなる（蒼古）

⑤池や曲水や滝が多ければ（水泉）

⑥遠くは眺められない（眺望）

それぞれ相反する六つの景観（六勝）を兼ね備えているのは『湖園』だけであるということだそうです。

とても40分そこそこでは見きらないくらい広く、撮影スポットも多いため

ぜひ、実際行かれてください(笑)

いつか、冬に風物詩でもある、松の雪吊りを見てみたいですね。

途中、立ち寄ってもらった、ひがし茶屋街も情緒ある場所でした。

金箔が有名なので、いろいろなものがきらきらしていました☆彡

弾丸ツアーでした、同業者の方たちとの出会いもあり、とても充実した研修旅行でした。

三協アルミさん、ありがとうございました。

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